第4回サポーター活動

前日の雨模様とは打って変わって比良の山並みがくっきりと見え、暖かな好天候に恵まれ多くの参加がありました! 

今回の活動では、間伐した木を「シイタケのほだ木」として利用できるように玉切りにするなどノコギリを使う作業が多く、普段ノコギリを使う機会の少ないサポーターの皆さんには木を切る楽しさや難しさも体験していただきました。
また、林の中で
「クリオオアブラムシ」の越冬の様子(下写真左)や「きくらげ」(下写真右)が見つかるなど、この時期の森ならではの発見・観察ができました。

サポーターの皆さんには、2003年〜2004年に苗木が植えられた「ふれあいゾーン」で除草や間伐の作業をしていただきました。
この区域は植樹後8年程経過し、木々の成長に伴い枝と枝が絡み合い混み合った様相でしたが、間伐後は林の中がスッキリとして残った木々がのびのびとして更に大きく育ってくれる状況になりました。

サポーター 55名・ガールスカウト65名 計120名

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