第3回 森づくりサポーター活動

 暑い夏がようやく終わり、さわやかな秋空の一日となりました。 秋の彩りを深める園内でドングリを拾ったり、大きく生長した木々の紅葉を楽しみながら森づくりセンター(里の森ゾーン)からつどいゾーンまで移動しました。ふれあいゾーンに植樹されているスダジイは今年たくさんの実をつけました。 サポーターの皆さんも食べられるドングリ「スダジイ」を懐かしそうに拾ってお土産にしていました。
 茶色に色づいた
スダジイを古封筒に入れて電子レンジでチンして冷ませば、栗味まではいきませんがなかなか美味しいです。
 平成27年10月25日(日)第3回森づくりサポーター活動を実施しました。 参加者は72名でした。
 今回は、つどいのゾーンの2006年植栽地付近で、混み合った樹林の中からムクノキ・ヤマザクラ・ヤマモミジなど約200本を間伐するとともに枝落とし作業をしました。 

サポーターの皆さん、ありがとうございました。

 ガールスカウトの皆さんは、自然教室「森の秋をみつけよう」 に出かけ、ネイチャーゲーム形式で昆虫や紅葉した葉っぱ、木の実、キノコを探しました。 また、気づいたこと、感じたことを熱心に用紙に記入しながら秋の森の中を先生やサポーターさんと一緒に探検しました。
 作業や自然教室の後は、地元の今浜自治会主催の「今浜コスモス観賞会」にみんなで参加しました。 今浜自治会の皆さんが、丹精に育てられたコスモスを観賞したり、明富中学校吹奏学部の演奏やマジックショーを楽しんだり、おいしい豚汁もごちそうになりました。 楽しい秋の一日でした。