平成27年7月25日(土) 第2回森づくりサポーター活動が開催され、84名と多くのサポーターさんが参加しました。 

 今回は「里の森ゾーン」で森の間伐と樹木観察を行いました。力と息を合わせながら250本を間伐、そして100本の枝落としを行いました。 作業後は、樹木観察や樹林密度調査を江見所長の指導の下で行いました。
 団体・個人登録のサポーターさんが合同で活動する年4回のサポーター活動では、その都度、協働作業をしていただきます。 自然に協力し合い、気軽に談笑しながら楽しくを作業をされています。

 
「木陰は涼しいなぁ〜!」「心地よいねぇ」と木陰ができた
木々の中で感心の声も聞こえました。
 ガールスカウトの子ども達は、中村實先生の自然教室「森の虫ウォッチング」と森の間伐材を使ったクラフトを楽しみました。 びわこ地球市民の森には、どんな虫が棲んでいるのか先生からお話を聞いた後、園内で実際に網で捕まえて観察しました。 先生の説明を子ども達は熱心に聴いて興味津々の様子でした。 
 その後は、森の間伐材や木の実を使って「いろんな顔」を表現しました。 子ども達の個性豊かな表現力と自由な発想に大人達はびっくりです。
 本当は完成した作品をセンターのロビーに展示するつもりでしたが、子ども達は自分の力作を家族にみせたい!と大切に持って帰りました。 
作業の後は、冷えたスイカを皆でいただきました! 一汗かいた後の甘〜いスイカは大好評でした。
子ども達は、恒例のスイカ割りに大はしゃぎ! 暑さに負けず、元気いっぱい何度でもトライしていました。

第2回 森づくりサポーター活動報告

サポーターの皆さん、ガールスカウトの皆さん、お疲れ様でした! ありがとうございました