平成２９年５月２８日（日）、初夏の緑が一層鮮やかさを増してきたここ”びわこ地球市民の森”で、「育もう みどりの未来 つないでいこう みどりのバトン」をテーマに、恒例の”森のつどい2017”が開催されました。
　開会式では、葭本実行委員長の開会宣言のあと、三日月滋賀県知事、宮本守山市長の挨拶、来賓として出席された国会議員、滋賀県議会議員、守山市議会議員を代表して武村衆議院議員のご挨拶があり、つづいて守山市緑の少年団、ガールスカウト、ボーイスカウトの皆さんによる森づくり宣言が会場一杯に元気よくなされました。
　大会のメーンである「自然とふれあいウォーク」では、約１，０００名の方が参加し、距離別に設定された南３コース、北３コースの中から、それぞれ自分に合ったコースを選び、緑あふれる爽やかな森を自然とふれあいながら散策しました。
　もうひとつのメーンである体験のブース、食のブース、お楽しみのブースでは、森づくりサポーターをはじめ緑の少年団やガールスカウト、ボーイスカウトの皆さんなど多くの団体に出店していただきました。丸太切りや森での間伐、木工クラフト、ツイストパン、しおりづくり、ネイチャーゲームなどの体験、味自慢のお店、可愛い園児たちの演技やアトラクションなど盛りだくさんの催しに会場を訪れた約４０００名の来場者は緑あふれる森の１日を楽しみました。
　また、つどいに併せて行われた今年度第１回の森づくりサポーター活動では、　１４３名のサポーターの皆さんが参加され、自然とふれあいウォークや体験ブースでの活動などつどいを一層盛り上げました。
　当日は、多くの方々の参加により成功裏に終えることができました。ご協賛、ご協力いただいた企業、団体、地域、関係機関、関係者の皆様にお礼を申しあげますとともに、今後ともより一層森づくりの推進にご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

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